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日記

今日は家族でカレー曜日!

2016.12.4

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今日はカレーの日だ。ここはタイ、だからたまに無性にカレーが食べたくなる。そのな時は自分で作っちゃいます、牛のスジ肉、タマネギ、人参、ジャガイモを買ってきて作ります。日本で作るより材料のお金はかからないかも。でも、牛がタイのじゃなーと思いきや、やっぱりちょっと余計に煮込まないと柔らかくなりません。
なんせタイ牛はガリガリに痩せてますしねー。見るからに硬そうです。

やっぱり子供の頃から食べているUS牛が一番いいな。ここはオーストラリア牛しかないし、あんまり旨くないし高い。そして米も日本米はあるが、あんまりうまくない。やっぱり日本で作ったカレーライスが一番上手いんでしょうね。

ここタイでもカレーの人気はすごく、カレーココイチはあっちこっちにあるんですね。日本が生み出したカレーライスは日本食なんですね~。そう、私もその昔はカレーはてっきり、インド料理だと思っていましたが、実は違うんですね。

だってインドって言えばカレーですよね。あの辛いトウガラシやクミンなどのスパイスの王国といったらインドじゃ、カレーはスパイスの混合だからインド料理だ、と思ってましたが違うんです。そしてインドはカレーなんて呼ばないそうです、カレーとは汁物の総称を呼ぶそうです。

そう言われればインドカレーはサラサラしてますよね。

タイのカレーも汁物、スープのようなもの。タイにはグリーンカレー、マサマンカレー、レッドカレー、などありますが全部サラッとしたスープのようなものなんです。呼び名は“ゲーン”と呼ぶ。ちなみにトムヤムクンも“ゲーン”です。

日本だけが小麦粉を入れた日本米に合うように粘り気を増したんですねー。
あのSB食品が日本ではじめてカレーのルーを今から70年も前に作ったそうです。ちなみに私はSBのルーや、粉スパイスしか使いません。一番スパイシー!

話し戻って、カレーのルーツはその大昔、イギリスがインドを植民地にしていた頃、イギリス人がインドでスパイスが入ったカレーと呼ぶ汁物を食べていて、自国に持ち帰ったそうです。そして、イギリスでも食べるようになったそうです。実は、イギリスから渡ってきたんですね。そして、日本流に変化してゆくんです。でも起源はやはりインド。

明治時代には海軍の間で昼飯として出ていたそうです。“坂の上の雲”のドラマでもっくんが食べてましたねー。当時はハイカラだったんですって。銀の長皿にご飯がのって、カレーが別のソース入れに。

あのカレーのスパイシーなクミンの香りがいいですね~。食欲をそそる。日本人はカレーが大好き!子供の時から。

カレーを作っていると、子供の頃、母が作ってくれたカレーが思い浮かびます。外で遊んできて家に近づくとカレーの匂いがして“あ、今日はカレーだ!”と駆け込んで家に飛び込んでゆく姿が浮かんでくる。そんな一つの日本の文化と言ってもいい、このカレー食日本文化。

今の子供たちはどうなんでしょう。

質素な材料で貧しいながらも、忙しいながらも母が作ってくれた手料理、大人になっても決して忘れられない味であり財産なのです。あの子供の頃、魚の煮つけや、煮物がだいっ嫌いで母に文句たらたらご飯食べてた反抗期の自分を思い浮かべて苦笑い。

今、実家を離れて思うのは、なんやかんや言って、母ちゃんが作った家庭料理が一番旨い。ということ。(海外では煮物、煮つけ無いよ~、食えないよ~)

大人になって気づくんですねー。

日本のママ、がんばれ!