サメは世界中になんと、約500種も存在する。
サメは4億年間という、途方もない年月を生きのびてきた種族であり、恐竜の栄えた1億8500万年間よりはるかに長く(ちなみに人類が生まれて30万年)、
これに匹敵するほど長く生きた生物は、他には海にも陸にもほとんどいません。
サメは出現したときにはすでに現在とほぼ同じような姿をしており、
以来あまり大きく変化しておらず、生きた化石と呼ばれることもあるのです。
最大のジンベエザメ(体長およそ14m)から最小(体長22cm)までさまざまであるが、
このシャークロックは比較的小さい部類に入ります。
テンジクザメ科のシャークロックは1m前後の小型サメで、皮は緻密な硬い鱗で覆われているため、通称シャークロック(石鮫)とも呼ばれています。
シャークロックはインド洋、太平洋に広く生息し、東南アジアを中心とするタイ、ミャンマー、マレーシアなどで捕獲されているようですが、なかなか入手困難な希少な鮫なのです。
表面はヤスリのようにザラザラとしていて加工品には非常に適しており、
通常の鮫革と違って柔らかさがなく、エイ革に似た鉱物系の硬さがある新感覚素材。
キメの細かい硬質の革は非常に丈夫でちょっとしたビンテージの風合いがあり、使い込むほどにさらに渋い風合いを増していきます。
今回、独自のルートにてこのシャークロックレザーを入手。初の試みでエキゾチックレザーの新素材を導入しました。おそらく日本発登場!になります。
4億年も昔よりほとんど進化をしてこなかった生きた化石、神秘のシャークロック
他では入手できない希少なシャークロックのレザーをぜひ。
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