すでに登場して1ヶ月くらい経過しておりますが、人気ですでに相当数売れてしまっています発売中のスティングレイレザー仕様のiPhoneジャケットケース。なんといっても、革面がギラギラ輝いていて綺麗なんですね～！
今回はポリッシュ加工といいまして、表面を研磨加工をしてツルツルにしちゃうんです。元々、エイ皮の皮表面はザラザラしていて、それ自体がヤスリみたいなんですが、逆にそれを磨いちゃったわけです。
エイ皮のザラザラ表面はわさびのおろし機として今でも使われています。しかも鉄などのおろし機などよりも風味を損なわず、栄養価も保たれるとして、とてもいいらしいです。やっぱり食べ物で扱うということは、多少濡れても大丈夫っていうことなんですよね。
それはそれは大昔の江戸時代には宮大工が木の表面を削るのに使っていたらしいんです。また、侍の時代には、刀の柄や兜にも使われていますしね。
やっぱり、丈夫なんですね。牛革の十倍の強度があるというのが良くわかる。実際のカットした時の断面を見ても、小石をモルタルにびっしり敷き詰めて固めたような皮をしているんですよ！すごく強度があるのがよくわかります。
また、貴族や上の位の人のみが使えたらしいですね～。
そんな時代から利用されていたとはびっくりです。だって、僕らはここたった十何年足らずで財布や小物を作っていますが、500年も前からいわゆる商品化されてたわけですから。
これから年号変わって、令和の時代もその人気はつづいていきそうですね。
今でも貴重なんですから、やはり昔は相当、貴重物だったんではないでしょうか。しかもその当時からエイは日本の近海にはいないのでやはり東南アジア方面からしか入ってこないはずなんです。
そんなエイ皮のスティングレイ革の iPhone ケースが絶賛発売中でございます！
スターマーク付きのももちろん人気ですが、最近では無しのフラットなタイプが
とても人気で再入荷させたくらいなんです。よそでは手に入らないエキゾチックレザーがいっぱい並んでますので、立ち寄って見ていってくださいませ。
