
今ではファッションの一部として、バイカーズファッションとしても活躍している「ウォレットチェーン」ですが、知っている人も多いと思うのですが、はじめて聞いたという人もいるでしょう。
「ウォレットチェーン」とは、財布をつなぐ“チェーン(鎖)”のことをそう呼びます。
元々は財布の紛失を防ぐ役割として使われ始めたようです。
では、現在はどうなのでしょう?
ここでは、その『ウォレットチェーンとは何なの?』か、『その使い道は?』などの問いにお答えします。
また『誰が初めて使いだしたのか』その起源についても探っていきます。
ウォレットチェーンとは

ウォレットチェーンとは、WALLET『ウォレット(財布)』、CHAIN『チェーン(くさり)』と訳し、直訳で“財布のくさり(鎖)”になります。
要するに財布をつなぐ「くさり=チェーン」のことを指しています。
元々は財布の紛失を防ぐ役割として使われ始めたようですが、現在ではちょっと変わってきているようです。
それでは見ていきましょう。
ウォレットチェーンの使い道(使い方)

ウォレットチェーンは財布とつなぐことで財布の紛失を守りますが、それと同時に素材のキラキラ感や、様々なデザインを施すことで見せる、『ファッションの道具』としても使われるようになっていきます。
現在では、よりファッションのために使われているようです。
パンツやジーンズの上にチラッと見せるような感じで使われたり、バイカーがバイカーズウォレットとつないで扱われるスタイルも確立していますね。
財布につながずに、ウォレットチェーンだけを見せるスタイルなどもあります。
また財布ではなく、スマートフォンケースにつないでスマートフォンチェーンとして使うスタイルもあります。
このようにウォレットチェーンは、はじめに使われた目的からはちょっと変わってきているようですね。
ウォレットチェーンの起源

では『ウォレットチェーンは誰がはじめに作って、使いだしたのでしょうか?』2説あるようですが、1つ目は
長距離運転をするトラックの運転手が、お尻に財布を入れておくと邪魔なのでポケットから抜いて運転をします。
ところが、トラックから降りる時に財布を車内に置き忘れることを防止するために、財布とベルトをチェーンでつなぎ、忘れにくくした事がウォレットチェーンの始まりだという説です。
2つ目は、
バイク乗りが財布をポケットに入れていたのですが、その落下防止に、チェーンをつけたのが始まりという説です。
どちらもあり得そうな話ですね。
いずれもにしても起源の歴史は古くないようです。
そしてどちらも財布の紛失を防止するために作られたようですね。
でも今では、様々なウォレットチェーンが作られてファッションの一部となっていったんですね。
ウォレットチェーンの種類

様々なウォレットチェーンがありますが、
素材は、シルバー、真鍮(ブラス)、鉄、ニッケル、石、骨、革など様々な素材から作られています。
革で作られたものはウォレットロープと呼ばれています。
ウォレットチェーンのタイプもゴツイものからシンプルなものまでいろいろですが、シンプルなものが人気のようです。
ウォレットチェーンの付け方

ウォレットチェーンはチェーン(鎖)の部分とフック部分で構成されているので、片方のフックまたはクリップを財布の穴(ハトメとリング、またはドロップハンドル)に差し込み、もう片方をベルトのループに掛ける。
これが基本的な付け方になります。
ほとんどがこのような仕組みですが、ウォレットチェーンによってはフック部分(先端)がフックやクリップタイプではなく、
リングだけが付いているものもあるので、その場合は応用が必要になってきます。
はじめは両方ともに、フックまたはクリップタイプが扱いやすいでしょう。
まとめ
ここでは、『ウォレットチェーンとは何?』『その使い道は?』について掘り下げてみました。
いろんな素材のウォレットチェーンがありますので、あなたが一番好むウォレットチェーンを探してみましょう!
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