MAGAZINE

お手入れ

ヘビ革のパイソン、コブラレザー製品のお手入れ方法。これだけ揃えれば簡単メンテナンス

2020.10.16

「ヘビ革製品って取り扱いが難しそう」って思ってませんか?

実は簡単なんですね。お手入れもそこまで気にかける必要もないんです。

ですが、多少のお手入れをやっておけば、長く長く使えるんです。高価なヘビ革のバッグや財布などは末永く大事に使っていきたいものですね。

ここではヘビ革(パイソン・コブラレザー)製品のお手入れ方法をお教えします。

誰でも簡単にメンテナンスできますのでぜひお役立てください。

パイソン・コブラ他(ヘビ革)のお手入れ方法

1.柔らかく毛束の細い馬毛ブラシで全体をブラッシング、ホコリやチリを落とします。

ヘビ皮はウロコが浮いている場合などがありますので、それに沿って優しくブラッシングしてください。

ここではスマホケースをお手入れしていきます。

2.爬虫類皮革専用クリームを布に少量取り馴染ませ、革全体に薄く塗布します。
ここではレプタイルクリームを使用します。

3.クリームが浸透するまで10分ほど待ちます。

4.別の乾いた布で全体を磨きあげます。そうすると革表面に艶が出てきます。

※ポイントはクリーム用の布と、最後の磨き上げの布をそれぞれ準備する。

5.最後に全体にエキゾチックスプレーをふりかけます。乾燥したら再度布で磨きあげて完了です。

この最後のスプレーは省いてもいいですが、防水効果が高いため、梅雨時などのシーズンには使っておいた方がよいかもしれません。

内側のポリカーボネート素材部分も馬毛ブラシでさっと磨けますね。

ここは意外とゴミがたまっちゃうんですよね。

サフィール社製レプタイルクリーム

ここでは、こちらのレプタイルクリームを使用しました。

ツヤのあるヘビ、ワニ、トカゲ、サメ、エイなど爬虫類の革専用クリームです。

表面の汚れを落としながら栄養成分を与え、独特の風合いと光沢を与えます。

栄養効果やダメージからの保護効果に優れています、無色です。

※必ず目立たないところでテストしてからご使用下さい。

>>レプタイルクリーム販売はこちら

おすすめメンテナンス用品


・コロニル社製エキゾチックスプレー

>>コロニル社製エキゾチックスプレーの販売はこちら

・コロニル社製馬毛ブラシ

>>コロニル社製馬毛ブラシの販売はこちら

・コロニル社製ポリッシングクロス(綿100パーセントの切れ布で可)

>>コロニル社製ポリッシングクロスの販売はこちら

ポリッシングクロスがない場合には綿100パーセントのボロ布切れでも代用できます。

ヘビ皮製品の購入直後はお手入れ不要

ただし、基本的にはパイソン・コブラ(ヘビ革)のお手入れは購入してしばらくの間は、
何も行う必要がありません。
(エキゾチックレザー全般の製品において同じことが言えます。)

なぜなら、購入直後はヘビ革特有の保湿感、ツヤ感が十分出ている状態であるため、その状態で革クリームを使用すると、かえって革表面がくもってしまったり、べたつき感が出たりするからです。

逆にヘビ革の持つ、革本来の“いい感じのツヤ感”を落とすことになってしまいます。

馬毛ブラシでブラッシングしたり、ポリッシングクロスで乾拭きするくらいで十分です。

エキゾチックレザーは、牛革などに比べて乾燥に強いレザーです。したがって、牛革のように常にお手入れを必要としません。

意外にそこまで気にかけずに扱える“お気軽なレザー”なのです。

お手入れ注意事項

・メンテナンス用のクリーム、スプレーなどの塗りすぎには注意してください。

塗りすぎますと革質が極端に変化したり、べたついてしまうことがありますので、初めは少量にて調整しながら行ってください。

・牛革用のクリームなどは、ヘビ革を変質・変色させてしまう恐れがありますので、パイソンなどのエキゾチックレザー(爬虫類皮革)は専用のメンテナンス用品でお手入れをしてください。

ヘビ革製品を使用する上で注意すべきこと

・革製品全般に言えることですが、ヘビ革も基本的には水気を嫌いますので、天候の悪い日にはできるだけ持ち歩かないようにしてください。

・万が一濡れてしまった際には、すぐに水分をティッシュや乾いた布等に染み込ませ、陰干しし乾燥させてください。

シミのようになった場合でも、時間を置くと目立たなくなる場合があります。

・直射日光やドライヤーを当てることは、絶対に避けてください。

急速な温度変化は緻密な繊維構造を持つヘビ革の革質を変質させてしまう恐れがあります。

・毎日使用するのではなく、時には休ませることも必要です。

・湿気が少なく、直射日光の当たらないところに保管しましょう。

まとめ

ここでは、ヘビ革のパイソンとコブラレザーのお手入れ方法をお伝えしました。

個人差があるため一概には言えませんが、1ヶ月に1回程度お手入れを行うといいかもしれませんね。