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ワニ革(クロコダイル・カイマン)製品の魅力とは?

単純に「ワニ革の魅力とは何だろう?」と考えてみました。

「ワニ革なんてダサい!」、「コテコテでおっさん臭い!」、「なんか勘違いしてる人が持つものじゃ」、などのワニ革(クロコダイル・カイマン)製品に批判的な評判も意外と多く、もちろん嫌いな方もいることでしょう。

「やっぱりシンプルな牛革仕様のイタリアンレザーの財布の方がオシャレ!」などの話もよく聞きます。

その反面、クロコダイルレザー製品がとにかく好きでワニ革一筋の方や、牛革やヘビ皮も含めてワニ革も好きで持っている方もいらっしゃいますね。

ここではワニ革ファンに向けて、そしてワニ革にちょっと興味を持ち始めた方へ向けて、その魅力を存分に語ってまいります。

ワニ革(クロコダイル・カイマン)を取り扱う私共は当然ながら、その革の魅力を存分に感じてるからこそ製作・販売しているのですが、見たことはあるけどまだ買ったこともない方などは、そのワニ革がどんなものなのか?
見た目、肌ざわりや、丈夫さなど他にもいろいろ分からない事があるのは当然でしょう。

できるだけ外から見たワニ革の評判や魅力を語ってまいります。
ワニ革製品ご購入を検討される方は、ぜひ参考にしてください。

ワニ革のその魅力とは?ズバリ!

ワニ革の魅力とはズバリ!どの革にも例えられない“圧倒的な風貌”ではないかと思います。
ワニ革にはクロコダイル、アリゲーター、カイマンなどがあります。

いずれも人気がありますが、中でも一番の魅力的で最高の物がクロコダイルレザーです。

>>クロコダイル、アリゲーター、カイマンの違いについてはコチラから

ワニ革には、腹部分を使う腹ワニレザーと、背中部分をメインに使用する背ワニレザー(ホーンバック)がありますが、いずれも独特で美しく、ワイルドです。

腹ワニレザーは一番美しく「革のダイヤモンド」と言われるだけあって連立するウロコが上品さで圧倒します。

そして、背ワニレザーはイカツク、ワイルドさ抜群です。

いずれのレザーもどこの動物にもない独特で他に例えようがない皮の表情をしているのです。

この“圧倒的な風貌”こそがまず一番のワニ革の魅力でしょう。

いったい誰がこの革を初めてなめし、革として使い始めたんでしょうね。
やっぱりクロコダイル・
ダンディでしょうか、、、。

クロコダイルレザーの価値

飼育に手間暇がかかる

クロコダイルは牛や羊のように集団では育てません。
なぜなら、集団で飼育するとケンカして傷が付いてしまうため品質を落としてしまいます。だから、一匹一匹囲いの中で育てられます。

また、クロコダイルは肉食のためエサ代も高く、成長するまで最低でも2,3年かかりますし、それ以上かかるものもあります。

このようにクロコダイルは牛や羊などに比べて飼育に手間暇がかかり、費用も高くついてきます。
したがってその分、価値があると言えます。

その他のエキゾチックレザー(パイソン、コブラ、リザード、オーストリッチ)なども同様で飼育が大変な分、そこから生まれる革自体が高額になってくるというわけです。

製品として使える革の範囲が少ない

さらにクロコダイルは牛に比べて、革として使える範囲(面積)がとても小さいです。

牛革一頭分から作れる長財布などをザックリと計算しても、一頭分の牛革で10個作れるところ、クロコダイルレザーではせいぜい2個位しか作れません。
これは他のエキゾチックレザーでも同じことが言えます。

さらには革自体が小さいので、いろいろと工夫を凝らして製品を作っていかなければなりません。
例えば、一匹のクロコダイルレザーで長財布を2つ作ろうと考えたとき、サイズによっては2個目がもう少し足りない場合が多々あります。
その場合は、2個目はできないので二つ折り財布か小物のカードケースやコインケースにするかなど考えていきます。

また、このウロコ模様が「ココに欲しいな」とか、「ココは合わないな」などと自問自答しながら製作していく、細かい作業が求められます。
ですが、これも作る上での楽しみの一つなんですね。

このように考えると、いかにクロコダイルレザーが価値ある革であるかお分かり頂けると思います。

革の中で最も費用がかかり、製品として仕上げていくのが難しい革がこのクロコダイルレザーなのです。

最も価値があると革と言えるでしょう。これが「革のダイヤモンド」と言われる理由なのですね。

このような価値があること自体もクロコダイルの魅力なのです。

クロコダイル製品を持つことがステータス

今や世界中でクロコダイルレザーは有名になり、ハイブランドのクロコダイルバッグなどはなんと500万円を優に超える値段で販売されていますね。

こんな驚きの価格でも売れるのですから凄いものです。
手間暇かけて管理されて育て上げたクロコダイルなのでしょうが、それにしても高額です。
そこそこのブランドのクロコダイル財布などでも5万円~20万円程しますので、いかにクロコダイルレザー製品が高いかという事になります。

値段も高いのでクロコダイル製品はお金が無いと買えません。
お金が無い学生や若者はなかなか高額のため買えないでしょう。やはり社会人でしっかり働いて多少余裕のある大人が持つイメージですね。

そういうイメージがまさにクロコダイル製品を持つことの一種のステータスになっていますね。

このステータスのあるクロコダイル製品を持つことも、魅力の一つになっているのですね。

まとめ

ここでは、ワニ革の魅力をお伝えしました。

今、コロナ禍において世界中で経済苦が続き様々な輸出入も激減しており、クロコダイルの値段も下がってきています。

ちょっとワニ革、クロコダイル製品に興味がある方はこれを機会に考えてみてもいいでしょう。
マッドモンキーでも様々なクロコダイル製品を販売しておりますのでぜひご覧ください。

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