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エイ革(スティングレイレザー)の魅力、お手入れ

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スティングレイは別名「ガルーシャ」とも呼ばれており、ハードな質感と美しいビーズのような突起が印象的な高級皮革。

初めて見たときは、革という感じでなく、石や鉱物という感じがしたのを覚えています。

まだ手にしたことのない人は、触感として薄い石やビーズを一面に敷き詰めたものと、想像してみるといいでしょう。

そう硬いんです、はじめの肌さわりは、次第に馴染んで柔らかくなっていきます。よって丈夫で水や汚れに強く、汚れてもさっと拭くだけでとれる特性があります。

革の強度があるので傷も付きづらいのであまり気を使わなくていいのもメリットとなっています。

基本的には革のお手入れはありませんが、汚れが付いたらさっと落としやすくするために軽くクリームなどを塗ってもいいでしょう。

牛革と比べて10倍の強度があるので長く使用していくことができ、使うほどに光沢を増す経年変化を楽しむこともできます。

 

今では財布やバッグ、小物製品が多いですが、その昔、侍が生きた時代には兜、鎧で使われていたんですね。

そんな時代から使われているなんて、あらためて皮がなめされて革となり物として活躍していった「古い革の歴史」に驚かされます。

スティングレイの魅力は

通常の革素材とは違う鉱物的な肌さわりと、美しい銀面の輝き。水や汚れ、キズにも強い強靭な革質。

ラッキーフィッシュとも呼ばれる縁起の良い革素材。

そして、革小物としてはカラーバリエーションも豊富で男性女性問わず商品を選べるのがスティングレイの魅力でしょう。